住吉とさつまいもの歴史?「芋よし」のスイーツで食欲の秋を満喫しよう!

今年は9月に入っても暑い日が続きましたが、ここ最近は、比較的穏やかな気候が続いています。
過ごしやすい気温になり、いよいよ秋本番!みなさん、秋といえば何を思い浮かべるでしょうか?
紅葉や食欲の秋、スポーツの秋など、この時期しか味わえないできごとがたくさんあります。

今回私は、秋の味覚「お芋」を使ったスイーツを提供する「芋よし」さんに訪れました。食欲の秋にぴったりのスイーツを紹介していきたいと思います。

住吉とさつまいもはつながりがある?

住吉区はかつて海岸に面しており、砂地が広がる地域でした。そこで、砂地を活かした農業に、さつまいもの栽培が発展しました。
作物の栽培には無縁だと思っていましたが、実は昔はさつまいもの栽培がさかんに行われていたのです!!
そこに目をつけ、住吉区で芋よしが誕生しました。

そんな芋よしさんで今回、5種類のスイーツを購入したので、紹介していきます。

芋んぶらん

こちらは、店頭でしか味わえない限定商品となっています!注文してからしぼられる芋ペーストは新鮮!
芋チップスがのっていて、中にはソフトクリームと芋クッキーがたっぷり入っています。そして、甘い蜜がソフトクリームとマッチします。
このボリュームで760円はかなりリーズナブルだと感じました!ちなみに、私は木の器の芋んぶらんを食べましたが、コーンやカップに入ったものもありました。

大学芋

こちらは、お芋スイーツの定番「大学芋」です。揚げたての大学芋を提供するため、賞味期限はその日限り。
外はカリッと中はホクホク!そして、蜜の甘みが口いっぱいに広がります。
また、一口サイズなので食べやすかったです。

芋よし饅頭

芋よし饅頭は芋よしさんの看板メニュー!プレーン、よもぎ、紫芋の3種類があります。もちもちの生地にお芋の餡が合います。お茶と一緒に食べるのがオススメ。
生地の味が異なるため、食べ比べをして楽しむことができます。
また、レンジで30〜40秒温めると、もちもちホクホクの食感をより感じることができます!

芋よしクッキー

こちらはお芋のクッキー。サクッとしたクッキーは、おやつにぴったり。お芋の風味もしっかりと残っていました。素朴な味なので、何枚でも食べれるクッキーです。
こちらは1枚から購入可能です。お試しに買うのもよし!お土産に買うのもよし!それぞれの用途に合わせて、他のスイーツと組み合わせることができるのもいいですね。

大社チップス

大社チップスは、はちみつバター、のりしお、チーズなどの種類がありました。
今回は、はちみつバターを購入しました。パリッとした食感がクセになります。はちみつバターの風味がしっかりしていていました。軽いので一袋ぺろりと食べれます!
他にも、プリンや焼き芋など、今回紹介できなかったスイーツもたくさんあるので、また次回購入しようと思います。

こだわりのスイーツ

芋よしさんで作られているスイーツは全て手作りです。自然の甘みを活かし、独自の製法で作り上げています。また、焼き芋で使用されているオーブンは焼き芋専用と、機械にもこだわりがありました。
また、環境の配慮として、スイーツ作りで出た芋の切れ端などは、ペーストにして利用しています。できるだけ、無駄なく、おいしく食べれるようにたくさんのこだわりが詰まっていることがわかりました。

芋よしさんに行き、たくさんのお芋スイーツを楽しむことができました。ここでしか食べられない珍しいスイーツもあるため、行って損なし!
今回は粉浜店にお邪魔させていただきましたが、他にも住之江駅店となんばマルイ店、新今宮駅店の計4ヶ所に店を構えているので、お近くの店舗にぜひ訪れてみてください!

芋よし 住吉大社店
住所: 大阪府大阪市住之江区粉浜3-16-5
アクセス:阪堺電軌阪堺線「住吉駅」から徒歩約3分
営業時間:10:00〜18:00
定休日:木曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。