今日のお昼はパンで決まり!山之内のパン屋さん「ブーランジェリー・ウル」

今、パン屋業界がアツいのをみなさんご存じでしょうか?
まず、お店の紹介をする前に日本のパン業界の動向を少しお話していきます。
近年、日本人の主食は米からパンへと変化しています。特に若者の米離れは著しく、パンのニーズは高まっています。

そんな中で実は、住吉区周辺もパン屋さんが次々とオープンしています。今回は昨年5月にオープンしたboulangerie ulu(ブーランジェリー・ウル)さんに行きました。
お店の雰囲気やパンの味などをシェアしていきたいと思います。

こぢんまりとした雰囲気

道路沿いにひっそりとたたずむお店。赤いレンガと緑のテントについつい惹かれてしまいます。中に入ると、ふわっとパンのいい香りが広がります。これだけでおなかがグーッとなりそうです。お店は奥さんが接客を対応されており、ご主人は奥のキッチンでパンを製造しています。

ショーケースの中にはパンが並べられており、どれもキラキラと輝いていました。

パンはすべて店員さんが取るシステムです。最近ニュースでいたずらや迷惑行為が拡散される事案が多いですよね。お客さんは実際に触れることはできないので、安心してパンを購入することができます。

また、ショーケースに入っているので、ホコリなどがつく心配もありません。おいしく安全にパンを食べることができます。

今回は3個購入したので、それぞれレポートをしていきます。

迷ったら、とりあえずこれを買おう!

まず1つ目は、シェフの気まぐれパンです。パンを選んでいて、つい名前に惹かれて購入しました。

こちらは、カレー味のキャベツに、ジューシーなソーセージがまるまる一本入っています。端から端まで具材が入っていて大満足の一品でした。期待通りのおいしさで、リピート確定!ただ、シェフの気まぐれだけあって、日によって商品は異なるのでご注意を。

ボリューム満点!ジャーマンポテトドッグ!

2つ目は、ジャーマンポテトドッグです。こちらは、フランスパンのような生地に、ジャーマンポテトサラダを挟んだパンです。こちらもボリューム満点!ジャーマンポテトサラダとフランスパンが絶妙にマッチしており、癖になるパンでした。

春限定!桜食パン

最後に、桜食パンです。こちらは春限定の商品となっています。限定商品に弱い私は、ついつい手を伸ばしていました。

袋を開けてみると、パンの外側には、桜の塩漬けが練りこまれていました。切って中を見ると、さくらあんと餅が入っていました。桜の甘じょっぱさがアクセントとなり、とてもおいしかったです。

惣菜系・スイーツ系など種類が豊富!

今回私が購入したパン以外にも、食パンやスイーツ系のパンなどさまざまな種類を展開していました。

中には、白あんと塩トマトが練りこまれた食パンや、お芋が入った食パンがありました。他のパン屋さんでもなかなか見ることが無い珍しい食パンですよね。ノーマルな食パンに飽きた方は、ぜひお店に訪れてみてください!

レジ付近にはラスクも販売されていました。おやつにもピッタリですね!

SNSもチェック!

ブーランジェリー・ウルさんは、インスタグラムや公式のホームページがあります。

インスタグラムでは、定休日やイベント詳細などが発信されています。公式ホームページには、アクセスや営業日などの基本情報のほかにも、パンやお店の外観なども写真でアップされています。気になる方は、こちらもぜひチェックしてください。

ブーランジェリー・ウルさんは、パンの種類が豊富で、パンを選ぶだけでもワクワクが止まりませんでした。お店の方も優しく接してくださりありがとうございました。
少しでも気になったら、ぜひお店へ訪れてみてください!
住吉区にはほかにもたくさんパン屋さんがあるので、定期的にレポートしていきたいなと思います。

boulangerie ulu(ブーランジェリー・ウル)
住所:大阪府大阪市住吉区山之内1-27-19
アクセス:南海高野線「我孫子前駅」より徒歩約5分
TEL:06-6608-6608
営業時間:9:30-18:30
定休日:日曜日・月曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。