「銀シャリ屋 ゲコ亭」といえば、大阪でも知る人ぞ知る名店。
今回ご紹介するお店は、そのゲコ亭で白ご飯焚きを担当されていた店主が独立してオープンした「銀シャリ en 堺」です。
銀シャリとは、炊き方や米にとことんこだわった、ツヤと甘みが際立つ白ご飯のこと。
お昼どきになると、気づけば店前にはひとり、またひとりと行列が伸びていきます。伺った日にも平日にも関わらず、老若男女さまざまな方が並んでいました。
こだわりの銀シャリと、選ぶ楽しさでいっぱいの定食を堪能してきたので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
できたてのおかずが次から次へと並べられる

銀シャリ en 堺は、大小路駅と花田口駅のどちらからも徒歩約5分の場所にあります。
期待を胸に並んでいると、20分ほどで店内へ案内していただきました。回転が早く、それほど待った感じはありませんでした。

お店の出入り口付近には、この日のお米の産地と銘柄が記載されたボードがあります。
訪れるたびに変わる銘柄をチェックしながら、銀シャリの風味を味わうのも楽しみのひとつになりますよ!
入店すると「トレーを持っていただいて食べたいお惣菜を選んでください」と店員さん。
入ってすぐ左の冷蔵ショーケースには、お造り、とろろ、冷奴、酢の物などが並べられていました。

正面左側カウンターには鮭、鯖などの焼き魚やお店名物の卵焼き、唐揚げ、フライといったできたてのおかずが次々と並べられていきます。
どのおかずも、銀シャリと間違いなく合いそう!
その日の気分とお腹の空き具合から、自分が食べたいものを好きなだけ選べる楽しみがあります。
ゆっくり吟味したいところですが、後ろで待っている方のことを思うと、あまり長くは悩んでいられません。ということで直感を頼りにおかずを厳選。
すすんでいくと、お店の看板メニューと言っても過言ではない、炊きたての銀シャリを店員さんが一膳よそってくれました。
お米一粒一粒にツヤがあり、食欲をさらに引き立ててくれます!
最後にお味噌汁、豚汁、しじみ汁の3種類の汁物からひとつ選んだら、自分だけの和定食が完成です。
好きなものが並ぶ私だけの和定食

私が選んだのは、山芋のすりおろし、マグロのお刺身、唐揚げ、卵焼き、しじみ汁。好きなものばかりを詰め込んだ欲張り定食です。
卵焼きもこのお店の名物で、甘めの味付けに仕上げられています。だし巻きよりも砂糖多め、甘くてしっかりした食感をイメージしていただければと思います。
ひと口食べると、懐かしいような甘さがじんわりと広がりました。
銀シャリはツヤがあり、口に入れた瞬間に炊き立ての甘い香りが鼻から抜けます。噛むほどに米の旨みが出てきて、シンプルなのに箸が止まりません。
おかず→銀シャリ→おかず→銀シャリ……無限ループに陥る可能性大です。

同行者は鮭の塩焼き、きゅうりの酢の物、牛肉のしぐれ煮をチョイス。
ひと口もらった牛肉のしぐれ煮は、しっかり味がしみ込んでいて銀シャリがどんどんすすみます!
牛肉のしぐれ煮も、唐揚げも銀シャリがたくさん食べられる、やや濃いめの味付けだと思いました。
店主の優しい人柄がにじむ笑顔

日々、おいしい銀シャリを丹精込めて作られている店主の小川さん。
忙しいなかでも常連さんと笑顔で言葉を交わす姿に、店主の温かいお人柄がにじんでいました。
何度通っても飽きない理由のひとつが、こだわり抜かれたお米のバリエーションと、お米への深い愛情ではないでしょうか。
仕事の合間のランチで行くもよし。
ひとりでふらっとおいしい銀シャリを求めていくのもよし。
デートにも家族みんなで行くのもおすすめです。私も、またあの銀シャリが食べたくなったら、迷わず足を運びたいと思います。
銀シャリ en 堺
住所:大阪府堺市堺区戎之町東3-1-9 オクムラビル 1F
アクセス:阪堺電軌阪堺線「大小路駅」から徒歩約5分
阪堺電軌阪堺線「花田口駅」から徒歩約5分
TEL:080-9755-0477
営業時間:8:00-14:00
定休日:火曜日、その他不定休あり
※Instagramをご覧ください
駐車場:なし
















