長年愛されて50年以上!中百舌鳥の団地に佇む「ベーカーショップ パンダ」

今回ご紹介するお店は、中百舌鳥公園団地の一角にある「ベーカーショップ パンダ」。
どこか懐かしい空気が流れる町のパン屋さんです。

中百舌鳥駅から白鷺方面へ線路沿いを進んでいくと、中百舌鳥公園団地が見えてきます。

たまたま通りかかって見つけたお店でしたが、目の前には広い公園がありました。
遊具やベンチも充実していて、「ここでパンを買って食べたら気持ちよさそう!」と直感で入店しました。

むかしながらの外観と、扉を開けた瞬間のしあわせな香り

外観はどこかほっとする佇まい。
団地の中に溶け込む、地域密着型のパン屋さんです。
看板には6時30分から開店と書かれていますが、現在は7時からの営業だそうです。

個人経営のパン屋さんとしては比較的遅い時間まで営業しているのも、長年愛され続けてきた理由のひとつかもしれません。

扉を開けた瞬間、ふわっと広がる焼きたてパンの香り。
思わず「わぁ…」と声が出てしまうほど、幸せな匂いに包まれます。

コンパクトな店内には、所狭しとパンが並び、どれにしようか迷う時間さえ楽しいひとときです。

壁にはお客さんからのメッセージや絵が飾られていて、地域の人たちに愛されているお店なのだなぁと感じ、ほっこりとした気持ちになりました。

とにかく安い!種類豊富で選ぶ時間も楽しい

まず驚いたのは、価格の安さ。
今の時代にこの値段で大丈夫なの?と思ってしまうほど良心的で、ほとんどのパンが100円台です。

あまりの安さに、ついトレーにたくさんのせてしまいます。

団地には年配の方が多く住んでいるため、デニッシュ系はあえてあまり置かず、年配の方が好きなあんぱんや、子どもたちに人気の菓子パンを多く揃えているそうです。

流行よりも“この街に合うパン”を大切にしている姿勢が、とても印象的でした。

サンドイッチやドリンク類の販売もあり、目の前の公園で遊ぶ時にピッタリです♪

世代を超えて愛されるパンたちを実食!

今回購入したパンはこちら。

  • アンパンマンチョコレートパン

中にはミルク感のあるチョコクリームがたっぷり。
見た目のかわいらしさはもちろん、やさしい甘さで、子ども受け間違いなしの一品です。

  • メロンパン

人気商品と聞いて、購入してみました。
薄めのクッキー生地が軽やかで、中はふわっふわ。
エアリーな食感でぺろりと食べてしまいました。

  • さつまいもあんぱん

これが感動レベルにおいしかったです!
さつまいもの風味をしっかり感じられながら、あんは上品な甘さ。
ほっこりとした味わいで、大人にこそ食べてほしい一品です。

  • チョコドーナツ

チョココーティングにカラースプレーがかかった、どこか懐かしいビジュアル。
見た目のかわいらしさだけでなく、生地もしっかり食べ応えがあり、安定のおいしさでした♪

  • 牛すじ黒カレー

ひと口食べてびっくり。生地がザックザク!
ほんのり黄色い生地にはカレー粉が練り込まれているそうで、生地だけでも大満足の味わいです。
中の牛すじカレーはコクがあり、ピリッとした辛さがアクセント。
子どもには甘口カレーパンのほうがよさそうです。
個人的には、こちらもぜひ食べてもらいたいパンです!

  • 4種のチーズフランス

「焼きたてだよ」と教えてもらい、まだあたたかい状態で購入。
フランスパンなのにふわっとしていて食べやすく、チーズがたっぷり入っているのもうれしいポイントです。

  • あげパン

これぞ王道のあげぱん。お値段なんと80円です!
ひとくち食べると、むかし食べた給食のあげパンを思い出し、ほっとします。
シンプルだからこそのおいしさでした。

長年愛され続ける、地域のパン屋さん

昭和50年代から続くお店で、現在は2代目の店主さんが営んでいます。
なんと、ひ孫の代まで4世代で通っているお客さんもいるそうです。

店主さんのやさしい雰囲気や、壁に飾られたメッセージ、そして手頃な価格と変わらない味。
長年愛され続けてきた理由が、自然と伝わってきました。

流行を追いかけるのではなく、この街の人に寄り添い続けて50年以上。
世代を超えて通いたくなる、あたたかい町のパン屋さんです。

公園あそびのお供や毎日の朝ごはんに。
どこか懐かしいパンが食べたくなったら、「ベーカーショップ パンダ」へ足を運んでみてくださいね。

ベーカーショップ パンダ
住所:大阪府堺市北区中百舌鳥町6丁998-3 8-106
アクセス:南海高野線「中百舌鳥駅」、地下鉄御堂筋線「なかもず駅」から徒歩約8分
営業時間:7:00-20:00
定休日:火曜日
TEL:072-257-3909

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。