休日には多くの方が利用する!広い敷地と自然が魅力の住之江公園

冬の厳しい寒さが和らぎ、春の暖かさが徐々に感じられる季節になってきました。
暖かくなると、外にお出かけしたくなりますよね。
そこで、今回はお散歩スポットとして楽しめる住之江公園を紹介していきたいと思います。

この日は休日で天気も良く、多くの子どもたちが遊んでいました。大人の方も、ジョギングや犬のお散歩として利用していました。

とにかく広い園内!

園内はとても広く、さまざまなところに地図がありました。遊技場のほかに、球技広場や野球場もあるため、休日になるとより一層にぎわいが増します。

私が訪れた際は、児童広場、球技広場ともに野球チームが利用していました。野球場でも試合がおこなわれており、電光掲示板にはスコアや名前が書かれていました。公園内に併設している野球場ですが、試合ができるように設備もしっかりとしているように感じました。

豊富な遊具

私が住之江公園に訪れてみて、遊具の種類が多いことに驚きました。健康遊具を含めると、14種類の遊具がありました。
多くの遊具がありますが、中でも複合遊具は、人気がある印象を受けました。滑り台の部分には、子どもたちが並んで待っていました。

石滑り台はとてもインパクトがありました。傾斜もあるため、爽快感を得ることができます。

ザイルクライミングでは、バランス感覚が必要になります。体も動かしながら頭も使わないといけないので、こどもたちにとっては難易度の高い遊具なのではないでしょうか。それでも、チャレンジしている子どもはたくさんいました。みんな汗を流しながら楽しんでいる様子でした。

実は住之江公園には、健康遊具も設置しています。ただ、複雑な形をしている健康遊具が多いため、利用したいけど利用方法が分からないという方もいるでしょう。住之江公園では、遊具の使用方法や、体のどこに効果があるのかが記載されており、誰でも簡単に運動することが可能です。

足つぼの健康遊具は、私自身初めて見ました。どこに効果があるのかが細かく記載されていました。

自然豊かでリフレッシュできる

公園に入ると、花壇に植えられた色とりどりの花が出迎えます。花の香りが広がり、癒しを感じられます。美しい花に魅了され、私もついつい写真を撮ってしまいました。

園内の奥には大池があります。
大池の周辺には、ベンチも設置されているので、運動の後の休憩として立ち寄るのもいいですよね。池にある小さな島では、たくさんの野鳥が。白い鳥と茶色いカモのような鳥が泳いでいる姿も見ることができました。野鳥にとっても過ごしやすい環境であることを実感しました。

しっかりと整備されている園内

園内には、自動販売機も設置されていました。一度、園外のコンビニになどに行く手間が省けますね。また、5か所にトイレが設置されており、どのトイレも多目的トイレがありました。障がい者にも配慮している点は、ポイントの1つです。

さらに、道もコンクリートで舗装されているため、車いすやベビーカーを押して訪れる方でも、スムーズに移動することが可能です。

さらに、ジョギングコースとしても利用できます。木々に囲まれているため、自然を体感しながら快適に走ることができます。私も実際に歩いてみました。木々の間から差し込む太陽の光が、とても気持ちよかったです。

住之江公園はアクセスも良く、休日になると多くの方々が足を運びます。設備が整っており、自然も感じることができます。子どもからお年寄りまで、誰もが楽しめる公園だと感じました。アクセス面においても、非常に良く、駐車場もあるため、遠方からでも手軽に訪れることが可能です。

寒さも和らぎつつある、今、ぜひみなさんも訪れてみてはいかがでしょうか。

住之江公園
住所:大阪府大阪市住之江区南加賀屋1-1-117
アクセス:ー大阪市営四つ橋線「住之江公園駅」 から 徒歩5分
大阪市営四つ橋線「北加賀屋駅」 から 徒歩14分
大阪シティバス7号「住之江公園北口バス停」 から 徒歩4分
大阪シティバス15号「御崎四丁目バス停」 から 徒歩4分
大阪シティバス24号「南住吉一丁目東バス停」 から 徒歩4分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。