カリモチ食感がたまらない!中百舌鳥初の小さな「カヌレ屋」

今回訪れたのはちょうど1年ほど前に OPENしたカヌレ専門店カヌレ屋。
中百舌鳥駅から徒歩3分の踏切沿いにあります。

フランスの伝統的な洋菓子であるカヌレ。最近はさまざまなところで見かけるようになりましたが、そんなカヌレの専門店が堺・中百舌鳥に誕生しました。
なんと堺市で初めてのカヌレ専門店だそう。種類の豊富さやあまりのおいしさに売り切れが続出しているんだとか。

和モダンな店構えがおしゃれ*小さなカヌレ屋

中百舌鳥駅を降りて3分ほど線路沿いに歩いていくと、左手にグレーのコンクリートを基調とした、和モダンな看板を構えたカヌレ屋が!とても小さなお店ですが、シンプルな店構えなのにおしゃれな雰囲気で目に留まります。
テイクアウト専門のお店なので、お客さんが多くても回転が早くてうれしいですね。

季節限定商品も多数!種類豊富なカヌレたち

入り口を入るとすぐショーケースがあり、小さくてかわいらしい形をしたカヌレがたくさん並んでいます。奥にある厨房で毎朝手作りされているそうなので、いつ訪れてもできたてを提供していただけるのはとてもうれしいですね。

パティシエールは、以前、ケーキ屋「Futaba」を経営していた山野なつみさん。オーナーの梅田さんから誘いを受け、メインパティシエールとして腕を振るっているんだそう。

カヌレの種類は全部で8種類あり、定番フレーバーが6種類、季節限定フレーバーが2種類で提供されています。

定番フレーバーはプレーン、苺、ショコラ、コーヒー、抹茶、ピスタチオの6種類で、プレーンは1つ130円、その他は140円とお手ごろ価格でうれしい!
一番人気はプレーンらしく、シンプルでしっかり味わえると即完売がほとんどだそう。

季節限定フレーバーは季節ごとに展開され、秋は栗やりんご、冬は塩キャラメルやむらさき芋のカヌレがあり、何が出るかはお楽しみ。季節限定フレーバーが気になって、展開されると知ってはすぐに買いに行ってしまいます^ ^

一つ食べるとトリコに!カリモチ食感がたまらないカヌレ

8種類セットを購入しました。味は自分の好きなものを選ぶことができ、箱もシンプルでかわいい!ちょっとした手土産にも最適ですね^ ^

私は季節限定フレーバーが気になっていたので多めに購入。
さっそく食べてみると衝撃的でした。その日に作られたものなので、一口目の食感はカリッと。噛んでいくと中のもっちり感がたまらない!

洋酒のクセや雑味もなく、甘味がしっかりあるのに甘すぎずとてもおいしいです。種類によってカヌレ自体の味も変わるので食べていて面白い。止まらず食べてしまい一瞬でなくなってしまいました^ ^

お日持ちは購入日から翌日を目安にお召し上がりくださいとのことで、次の日に食べるとカリッとした食感は少し感じにくくなります。しっとりとした食感が増し、これもまたおいしい!ちょっとしたご褒美が欲しいときには足を運ぶようになってしまいました。

シェフの気まぐれ?カヌレラスクが登場!

1ヶ月ほど前から、新商品が登場しました。その名も「シェフの気まぐれ カヌレラスク」。カヌレラスクなんて聞いたことがありますか?とても気になったので、SNSでチェックして販売する日を待ってみました!

開店の12時頃から数量限定販売らしく、急いでお店へ。人気の商品でなかなか購入するのは困難らしいのですが、なんとか購入することができました。

さっそくいただくと食感は硬め。しかし、一般的なラスクのサクッとした食感とは違い、カヌレのもっちりとした食感が感じられます。おいしすぎる。

味もさまざまなフレーバーのものが入っており、プレーンやコーヒー、ピスタチオなど、これは何かな?と楽しみながら食べられます。これは定番化してほしいおいしさでした^ ^本当にシェフの気まぐれなので、足を運んだ際に置いてあればラッキー^ ^

お休みは火曜日のみ。平日は12:00-18:00までの営業、土日は11:00-17:00で営業しています。
売り切れ次第閉店となり、カヌレは予約も受け付けていただけるようなので、予約しておくと確実かと。中百舌鳥にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!

カヌレ屋
住所  : 大阪府堺市北区中百舌鳥町2-299-10
アクセス: 御堂筋線 地下鉄 なかもず駅から徒歩3分
      南海高野線 中百舌鳥駅から徒歩3分
連絡先 : 070−8527−4895
営業時間: 12:00〜18:00 定休日 火曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。