みなさんはプリンお好きですか?
私は幼いころ、ケーキ屋さんに行くと必ずプリンアラモードを食べていました。
そんなことを思い出してSNSでプリンがおいしいお店を探してると「利休プリン」という名のプリンを見つけました。
今回は堺東の銘菓「利休プリン」を提供する「利休珈琲」を紹介します。
「利休プリン」は堺東の名物に
利休珈琲は堺市にお店を構えています。堺市といえば、わび茶を大成した千利休の出身地です。お店の名前は、千利休の名前を冠してつけられました。
プリンはひとつひとつ丁寧に作られており、素材にはたくさんのこだわりがあります。
例えば、贅沢プレーンは味が濃く臭みの少ない「龍のたまご」を使用しています。
また、紅茶や煎茶といったお茶系プリンは茶葉を使用しているため、香り高いのが特徴です。
いまでは堺東の銘菓として多くの方に知られています。
メニュー概要
利休珈琲ではプレーンや塩キャラメル、煎茶など計8種類のプリンが販売されています。1個から購入可能です。今回私はレギュラー5点セットを購入しました。贅沢プレーンを除いた7つのプリンから好きなものを選ぶことができます。
ちなみに、2024年4月14日時点で販売されている期間限定プリンはイチゴ味でした!
そして、セットメニューはお得に購入できます。
自宅にはもちろん、お土産として購入するのもいいですね。
気になるプリンを選んでお手頃価格で楽しもう!
こだわり卵のプリンを実食!
今回購入したレギュラー5点セットを1つずつ紹介していきます。
- これは外せない!プレーン
まずは王道のプレーンを紹介します。
食べるとすぐにたまごの優しい味わいが広がります。バニラビーンズの香りも高く絶品!
滑らかな舌触りで、素材の味がしっかりと活かされていました。
個人的に市販のプリンとの大きな違いは甘さだと感じました。市販は砂糖の甘さが強いのに対し、利休プリンはたまごの味が強い印象でした。
カラメルの味も主張すぎていないため非常に食べやすかったです!
- 深い渋みが特徴的な煎茶
次に煎茶です。煎茶は今回購入したプリンの中で1番あっさりしていました。煎茶特有の渋みもありながら、まろやかな風味も楽しめます。
甘ったるさがないため、甘いのが苦手な人やプリンが苦手な人でも食べれるプリンです。
- 香ばしさが自慢のほうじ茶
こちらはほうじ茶です。ほうじ茶特有の香ばしい香りが口いっぱいに広がります。
苦味のあるカラメルと合うのかな?と思っていましたが、食べてみると相性抜群!
ほうじ茶は他のプリンにない、ちょっぴり大人な味わいが魅力です。
- 紅茶
紅茶は茶葉の濃さを1番感じました。ふんわりと紅茶の香りがすると思っていたのですが、想像以上に香りがしっかりしていて驚きました。
とても上品なプリンで、高級感のある唯一無二のプリンでした。
- 口当たりが良い紅はるか
最後に紹介するのは紅はるかです。
糖度が強く甘みがあるのが特徴的なべにはるかを贅沢にプリンに!
芋の甘みが口に広がり、まるでスイートポテトを食べているような感覚!カラメルが入っていないため、素材の甘さを存分に活かしていて舌触りも芋そのものでした。
こんなプリン初めて!
どのプリンもとってもおいしかったです!ごちそうさまでした!
全体的にあっさりしているため、何個食べても飽きない。そして老若男女問わず食べることができるなと感じました。
今回は利休珈琲を紹介しました。
素材にこだわった究極のプリンは一度食べると虜になります。
私もすっかり利休プリンのファンになりました。また近くに訪れた際には購入したい!
みなさんもぜひ食べてみてください!
利休珈琲
住所:大阪府堺市堺区永代町6-1-18
アクセス:南海高野線「堺東駅」から徒歩約14分
電話番号:072-247-7085
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休