老若男女から親しまれる「遠沢公園」で寒い冬も乗り越えよう|住吉

気温が下がり、いよいよ冬を迎える今、みなさんはいかがおすごしでしょうか?私は寒い季節がくると、外に出るのがおっくうになってきています。ただ、家にいるのはもったいないので、寒い季節だからこそ体を動かそう!と思った私は、とある公園に訪れました。
今回は、住吉区にある「遠沢公園」について紹介していきます。

まずは気になる遊具を紹介!

遠沢公園には、7種類の遊具があります。1つずつ紹介していきます。

  • ブランコ

ブランコは定番の遊具ですね。空に手が届きそうなくらい高く浮かび、スリルもある人気の遊具。

  • 滑り台

こちらも人気の滑り台。滑る時に風を感じることができ、爽快感があります。何度でも滑りたくなる!これこそ滑り台の醍醐味。

  • ジャングルジム

ジャングルジムは頭と体を使います。頂上に辿り着いた時は、達成感がありますよね。果敢に挑戦する子どもたちもたくさんいます。チャレンジ精神が試される遊具です。

  • 鉄棒

鉄棒は大、中、小の3種類を揃えています。鉄棒は腕の筋肉と握力を使います。私も幼い頃は鉄棒に夢中でした。手にマメができるまで練習していたので、鉄棒で遊んでいる子どもたちを見ると懐かしい気分になりました。

  • 幼児用ブランコ

こちらは幼児用のブランコです。足を通して使うため、体も固定され安全です。
幼児用のすべり台もありますよ。普通の滑り台に比べ短く、傾斜も緩やかなので小さな子どもでも楽しむことができます。

  • 砂場

砂場は主に小さな子どもが利用しています。創造力が身につき、子どもにさまざまな発達を促す効果があるそうです。集中して砂遊びに取り組む子どもも多いため、写真を撮って思い出に残すのもいいですね。

  • 複合遊具

こちらも人気のある遊具です。小ぶりサイズだったので、何歳まで使えるのか確認したところ、対象年齢は3~6歳まででした。階段の壁面には魚もいました。目で見て楽しむ。体を動かして遊ぶ。2つの楽しみ方があるのは魅力的です。

遠沢公園ではボール遊びもできます。ただ、グラウンドは狭いため、野球やサッカーはできない印象でした。

注意書きもありました。
ボール遊びをするときは、地域住民の迷惑にならないように十分に注意して遊びましょう。

上から見ると…?

遠沢公園は別名「三角公園」と呼ばれています。その名の通り、三角形の公園だからです。地上だと分かりづらいですが、上空から見ると三角の形をしています。3方向に道路が通っているため、このような形になっています。「発見した人凄いな〜」と感心してしまいました。気になる方はGoogleマップやネットで見てみてください。

地域住民を守る場所

遠沢公園は、災害時の「一時避難場所」に指定されています。一時避難場所とは、災害や緊急事態が発生した際、一時的に安全な場所として指定される場所のことです。地震や台風などの自然災害が発生したとき、市民や住民が一時的に避難するために利用されます。
住民を守る場所としても機能を果たします。

地域住民の憩いの場

日頃から多くの地域住民でにぎわう遠沢公園。コミュニティの場として老若男女から愛されています。遠沢公園集会所も隣接しており、コミュニティの場として活用されています。私が訪れた日は、婦人会の方たちが利用していました。

地域の安全をパトロール

遠沢公園は交番も隣接しています。子どもたちだけで遊びに行く際、不安になりますよね。近くに交番があると安心して、遊ばせることができます。

遠沢公園は地域の人々の憩いの場として愛されています。
周辺には幼稚園や小学校もあるので、放課後の遊び場として子どもたちからも親しまれています。
寒い冬も、遠沢公園で体を動かしてみてはいかがでしょうか。

遠沢公園
住所:大阪府大阪市住吉区清水丘2-2
アクセス: 南海高野線「我孫子前駅」から徒歩約5分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。