大阪メトロ御堂筋線 新金岡駅から西へ10分ほど歩くと、
今回ご紹介する「金岡公園」が見えてきます。
金岡公園の歴史・説明が堺市のHPで紹介されています。
“金岡公園は昭和34年(1959年)に開園した運動公園です。昭和61年(1986年)に昭和天皇陛下御在位60年記念健康運動公園の指定を受け再整備を行いました。本公園は従来の運動公園が競技者中心の団体志向・ルール遵守型であるのに対し、個人が自由に自らの健康のために運動が行えるように運動処方まで考慮した施設整備を行っています。”(堺市のHPより引用)
きれいな花がお出迎え
金岡公園南駐車場の入口では、きれいな花がお出迎え。
仕事や生活に追われる毎日ですが、散歩で金岡公園の花を見ると、
心が明るく、気持ちが穏やかになります。
多くの人が集まる噴水
駐車場から公園に入ってすぐの所に噴水があります。
ウォーキングやジョギングで休憩している人や、小さな子どもがママと手をつなぎ噴水を眺めていたりと、いろいろな年代の人たちが集まる場所になっています。
バスケットコートは24時間利用が可能
バスケットボールを持参すれば、いつでもバスケットコートが利用できます。
予約は不要で、24時間の利用が可能です。
子どもの遊び場
娘とよく訪れるのが遊具コーナーです。
複合遊具の足元には、クッション性のあるマットが敷かれているので安心して遊ばせることができます。横には広場があり、かけっこや鬼ごっこをして遊ぶにも十分な広さがあるのがうれしいです。
娘が大好きなブランコ。月日を経るごとに高くこげるのを見ていると、子どもの成長を感じますね。
60年以上の歴史がある市営プール
私自身も子どもの頃から利用していた施設です。
5つのプールがあり、幼児から大人までのさまざまな年代の方が楽しめるプールとなっています。
私が子どもの時と同じく、今の子どもたちからも「かなプー」の愛称で親しまれ、地域の人々に利用され愛されている市営プールです。
屋外運動施設
金岡公園には、硬式テニス・軟式テニス用の砂入り人工芝コートが14面あります。
週末はたくさんの人が集まり、いつもにぎやかです。
金岡公園の競技場は、日本陸上競技連盟が公認する第2種陸上競技場です。
陸上競技やサッカーなどにも利用できます。
金岡公園には、グラウンドが3面で広さ27,560平方メートルの野球場があります。
この野球場は、年に1回大きなイベントが開催される場所でもあります。
「北区交流まつり」というイベントが毎年秋に開催されています。
(2020年・2021年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために中止)
このイベントは、ステージ上で踊りや楽器演奏などがあり、会場内では、各校区での出店ブースで唐揚げやジュースなどの販売、スーパーボールすくいなどがあります。多くのお店では数十人が並ぶ大行列になっています。
その他には、警察や消防などの催し場があります。
本年は3年ぶりの開催で、わたしも娘と参加しました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の為に、出入口では検温・消毒の徹底と、飲食エリアでは黙食の注意喚起がありました。
秋の一大イベントなので、また来年も参加したいです。
体育館・トレーニングルーム
体育館には、大体育館・小体育館・トレーニングルームがあります。
バレーボールコートなどは個人利用としての予約が可能です。
「技術のある人に教えてもらいたい!」という方には、
大人向けにはバドミントンや卓球などのスクール、子ども向けにはバスケットボールやチアダンスなどのスクールが受講できます。
金岡体育館でのおすすめは、トレーニングルームです。
一般の方は1回220円で利用ができるので、非常にリーズナブルです。
釣り堀&バーベキュー
2021年4月に「金岡フィッシングパーク&BBQ」がオープン。
近いうちに訪れたいと思っている場所なのですが、
ここは、釣り堀で魚釣りをしたあとに、そのままバーベキューエリアで釣った魚を調理して食べることができるようです。
網や鉄板などの道具を借りることができるので、手ぶらでバーベキューが楽しめるのが魅力です!
みなさんもぜひ「金岡公園」へ訪れてみてください。
金岡公園
住所:大阪府堺市北区長曽根町1179-18
アクセス:大阪メトロ御堂筋線「新金岡駅」から徒歩10分